2012年2月3日金曜日

東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員長の黒川清氏が緊急声明を発しました




議事録に続き、現政府的には国会に設置した同委員会も、なきものとしたいらしいですが。


2012年2月2日

原子力組織改革法案等の閣議決定に関する国会事故調委員会声明


政府は、去る1月31日、原子力組織改革法案及び原子力安全調査委員会設置法案を閣議決定しました。

私が委員長を務める東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)は、法律に基づき、国会に設置された委員会です。その法律によれば、本委員会は、今般の事故を踏まえた「行政組織の在り方の見直し」を含め提言を行うことを任務の一つとしております。

本委員がかかる役割を担い、昨年12月から調査を行っている最中であるにもかかわらず、政府が「組織の在り方」を定めた法案を決定したことは、私には理解できません。

政府の決定の見直し及び国会における責任ある対応を求めます。


東京電力福島原子力発電所事故調査委員会
 
委員長 黒川 清